サイレントヒル

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【評価】★★★☆☆

【出演】
ラダ・ミッチェル
ショーン・ビーン
ローリー・ホールデン
デボラ・カーラ・アンガー
キム・コーツ
タニヤ・アレン
アリス・クリーグ
ジョデル・フェルランド


【ストーリー】
ふだんは愛くるしい9歳の少女であるシャロンは、しばしば情緒不安定に陥り、
何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル......」と謎の言葉を発する。
そんなシャロンの異変に心を痛めたローズは、ウェストバージニア州にサイレントヒル
という街が実在することを探りあて、シャロンを連れてその街を訪ねることにする。



【レビュー】
サイレントヒル、見てきました。全世界でシリーズ累計530万本以上の
売り上げを記録するホラーゲームの完全映画化ということらしいですね。
早速、映画のレビューを。

PG12というだけあってそれなりの刺激が強めのシーンが多かったことが
印象的でした。人間の体や意味不明な肢体がグチャグチャになるようなシーンが多く、
「気持ち悪いなあ」、と思いつつも夕食替わりのポップコーンを食べながら感じたことは、
新緑あふれる高原で涼やかな風を感じるかのような爽やかさが恋しくなりましたが、
サイレントヒルを見ている間は当然の如く一蹴されましたね。
まあ当たり前といったところでしょう。


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それだけおぞましさや不気味さよく描かれていたように思います。
ゴーストタウンと分かっていて深夜にサイレントヒルに向かうところやどう考えても煙草を吸いそうもない母親がジッポを取り出して使うところなど、序盤から理屈的におかしい部分を見せつけられてしまうのは僕の悲しい現実として置いときますが、食べていたポップコーンに弾けていない硬いカタマリがいつもより多目にあったように感じてしまったことも僕の悲しい現実ではありましたが。

体の一部が欠落していて表情のない肢体が群がってくるさまや機敏な動きなどは、
僕にとっては恐怖感からかけ離れたものになってしまっていてドン引きでしたが、
雰囲気や映像といった観点からみると、この映画 僕はとても好きですね。
青と紫の色が鮮やかに映え雰囲気暗めで、コントラストがやや強目の映像、普通の廃墟が錆と血痕だらけ廃墟に変わっていく場面の切り替え、昔のビデオテープを見ているかのようなサイレントヒルの30年前を再現したシーン、エンドロールは曲も映像も
僕にとってはかっこよくて最高でした。


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またストーリー的にもエンディングを見る限りでは筋が通っているようにも思えました。
エンディングでローズとシャロンが家に着くが、ローズの夫であるクリストファーが辺りを見回してみても誰もいない。このシーンからストーリーの編成が見えたように思います。

僕のとらえ方としては、現実のサイレントヒルはゴーストタウンとしてしか存在していなく、序盤の車による事故でローズとシャロンは、あの世とつながっているサイレントヒルの
世界に引き込まれる。
サイレントヒルの世界は切り抜けたけれど、現実に戻ることはできないという筋書き。
ゲームでは表の世界と裏の世界としているらしいのですが、そこと照らし合わせて見るとなかなかいい線いってるように感じました。
そういうことは人に言ってもらうことであることは承知の上ではありますが。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
近々、パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト日本沈没
レビューします。よかったらまたお付き合いください。では。

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